Archive for July, 2008

Thursday 2008.7.31 Tokyo Expresso

Thursday, July 31st, 2008

Fuji Rock continues with The Go! Team & don’t wear deodorant, wear a deodorant suit – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008731

Wednesday 2008.7.30 Tokyo Expresso

Tuesday, July 29th, 2008

More Fuji Rock with Tricky, Japanese eating Chinese & flash your belly button – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008730

Tuesday 2008.7.29 Tokyo Expresso

Tuesday, July 29th, 2008

Get dressed up to get messed up & continue to experience Fuji Rock Festival with Fancy – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008729

Monday 2008.7.28 Tokyo Expresso

Monday, July 28th, 2008

Fuji Rock Festival fun continues with Sparks – in Tokyo..02-tokyo-expresso-2008728

2008.7.25 Jet Set UK

Friday, July 25th, 2008

An interview with UK soul star Jay Sean, Fuji Rock Festival with Virgin Atlantic Airways, afternoon tea with Leona Lewis & more..01-jet-set-uk-2008725

JAY SEAN – Short Interview

Guy: ジェイ•ショーンさん、こんにちは。

Jay Sean: こんにちは!元気?

G: 元気です!とてもとても熱い東京へようこそ!

JS: 本当にそうだね!けどイギリスに比べるとどこでも熱いけどね!

G: 日本では、多くの国と一緒でR&Bやヒップホップをアメリカと連想しますけど、UKソール•シーンに関してはどう思われますか?

JS: 最近良くなって来ていると思う。ちょっと静かな時期を通り過ぎた感じだね。UK Urban Music はニッチなマーケットだから今までアメリカがとても目立っていたけど今はイギリスから最高なアーティストが出ているよ。Estelleは世界中で活躍しているし、Amy Winehouse, Adele, Duffy, 皆色んな所で波を起こしている。俺、Taio Cruz, Craig Davidもいるし、全然悪いシーンではないね。最近またすごい活発になって来ているよ。

G: ボリーウッド(Bollywood)体験に付いて教えてください。日本にもボリーウッド映画は幾つか来ていますよ!

JS: 本当に?すごい!ボリーウッドはすばらしいシーンだよ。世界中で一番大きい映画業界だと思う。映画数で言えばホリーウッドよりも大きいよ。年に作る数は遥かに多いね。だからその世界に関われた事はすごかった。インドでヒットした一番大きい理由は俺のアルバムに載ってる曲の一つのビデオにボリーウッド女優が出演してくれた事だね。だからそれを見て彼女の事を知っている人は皆、‘彼女と一緒にいる人は誰だ?’って言う感じで興味を示してくれて、それで曲を聞いてすごく気に入ってくれて、それで他の曲にも興味を持ってくれてアルバムを買ってくれて、そのおかげで俺のアルバムがインドでずっとナンバーワンになっていたんだ。だからあの時は俺にとってすごくいい時期だったよ。インドでは名前が知られて有名になると、皆が飛びかかってくる感じなんだ。色んなボリーウッドディレクターが俺の歌を映画に載せたい!とか色んな話があって最高だった!それで俺の曲の一つを映画に入れる事になって、ディレクターが俺にその歌を映画のシーンの中で歌ってほしいって言う事になって、本当に最高だった。

G: そのシーンはどの様なシーンでしたか?何をしなければならなかったんですか?

JS: 俺は歌っただけだよ。(笑)役を演じる感じではなくて、自分を演じて歌った感じだね。ちょっとつまんないよね、もうちょっとやりたかった感じだよ。

G: そうですよね、けんかシーンとかラブシーンが欲しかったですね!(笑)

JS: そうだよ!ラブシーンが欲しかったね!けどとにかくすごかったよ。俺たちは普通ミュージックビデオを作るのに1日から2日ぐらい欠けるんだけど、彼らは4日欠けるんだよ。とにかくプロダクションのスケールが大きかったね。

G: それではこれを機会にこの先映画の世界を目指しますか?

JS: ああ。絶対に。今その方向に向かっているけど、歌手が俳優になるってすごい陳腐な文句だけど、俺は歌を始める前から演技をしてたから実はその方が先に来たんだよ。学校でも劇とか良くやっていたね。それと色んな役柄を演出出来るって言うのがすごく楽しいと思う。R&Bミュージックをやっていると大体常に’Mister Lover Man’でいなきゃいけなくて、あんまりばかで面白いキャラを演出する事とか、完全に違う事をする機会がないからこそ俺は映画の世界に興味を持っているんだと思う。

G: 今年はUK JAPAN 2008ですけど、イギリスから一つ何か大好きな物を日本に輸入できるとしたら何かありますか?自分の音楽以外に。(笑)

JS: Branston Pickle (ブランストン•ピックル)は売ってる?

G: いいえ、ないですね。必要ですね!

JS: Branston pickle は最高だよ。それとRowntree’s Fruit Pastelsは?

G: ああ、いいですね。ないですよ。

JS: こういう小さい物が恋しくなるよね。

G: 恋しいです。

JS: そうだろ?

G: UKおすすめスポットとか教えてもらえますか?日本人のお友達がイギリスに行ったらどこへ連れて行きますか?

JS: そうだね。どこか食べる所を探していたらノッティング•ヒルにあるBeach Blanket Babylonをチェックしてみて。俺の一番お気に入りのレストランで最高なとこだよ。古い歴史的なお城の様で、中はゴシックな感じですごいよ。クラブを探していたらMovidaをチェックした方がいいよ。俺の曲の’Ride It’で使ったクラブだし、そのおかげでメンバーシップをただでもらえたんだよね(笑)だからすごいおすすめの所だ。セレブもいつもそこで遊んでるし、Jay-Zと Beyonceも行くね、だからセレブとかにも会えるかもしれないよ。

G: 日本では知られていない、自分が使っている変な面白い言葉やフレーズを教えてもらえますか?

JS: ‘Ride It’でいくつかのリリックの意味を聞かれた事があるけど、イギリスでは口紅とかリップグロスをLippyって言うんだ。女の子達は‘リッピー忘れちゃった’とか言うね。もう一つの意味は誰かが皮肉で失礼な時に使うんだ。‘お前ちょっとリッピーだよ。’ってね。

G: では文章にして見て下さい!

JS: 女の子は‘オーマイガー!Lippyをお家に忘れて来ちゃった!’って言うね。で俺が使う場合は‘誰かが俺にLippyだったんだよ’って言う感じに使う。誰かがすごく失礼な事を言ってたら、‘何でそんなLippyなんだよ!’って言えばいいんだよ。

G: i-Tunes Live について教えてください。

JS: 日本から戻った次の日に出るフェスティバルだよ。すごく大きいフェスティバルで俺と共に、John Legend, Chaka Khan, Taio Cruzとかが出演する予定

だけど、いい雰囲気で、最高な日になると思うよ。

G: どこで開催されるんですか?

JS: ロンドンにあるKokoって言う所だよ。昔はCamden Palaceって言う名前だったと思う。

G: 楽しんで下さい!

JS: もちろん!最高になると思う。

G: ジェイ•ショーンさん、ありがとうございました!

JS: ありがとうございました!

Friday 2008.7.25 Tokyo Expresso

Friday, July 25th, 2008

Heading to Fuji Rock Festival or a hot & steamy weekend – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008725

Thursday 2008.7.24 Tokyo Expresso

Wednesday, July 23rd, 2008

Get ready for Fuji Rock Festival with Sparks or enjoy some Soulive – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008724

Wednesday 2008.7.23 Tokyo Expresso

Wednesday, July 23rd, 2008

On yer bike (if it hasn’t been stolen) & enjoy the summertime – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008723

Tuesday 2008.7.22 Tokyo Expresso

Monday, July 21st, 2008

A day after a seaside trip & what does a $50 cup of tea taste like – in Tokyo..01-tokyo-expresso-2008722

2008.7.18 Jet Set UK

Friday, July 18th, 2008

Interview with The Black Ghosts, Fuji Rock Festival music & news including the Virgin Atlantic Airways Music Lounge, discover some Undiscovered UK Artists & learn some English they won’t teach you in school..
THE BLACK GHOSTS Short Interview

Guy: The Black Ghostsのサイモンさんとセオさん、こんにちは。

Simon & Theo: こんにちは。

G: さっそくですが、black ghostはwhite ghostより怖いですか?親しみやすいですか?

ST: うーん、もっと怖いけど、もっと親しみやすいかな?理解できるかな?(笑)

G: Black ghostは見たり、探すのは難しいですか?

ST: どうだろう。名前はちょっと怖くてダークだけど、俺たちの多くの音楽はそうじゃないから、そういう面ではちょっとわかりにくい名前だね。けど俺たちのイメージと態度が表現出来てる名前で、曲に全部ちょっとひねりがある所とかが名前に合ってる。けど全部が吸血鬼とかゴスっていう訳じゃないよ。(笑)

G: ウェブサイトで私が好きだったのは、自分達の音楽を‘聞きやすい音楽に落ち着かないリリックを載せている’と書いていた所です。

T: そうだね。ちょっと変だけど俺の中では曲の上にデイビッド•リンチみたいなプロットラインがある様な感じだと思う。曲が一見ハッピーなフィーリングでも言葉を良く聞くとちょっとツイストがかかっていて、裏にちょっと落ち着かない部分があるんだよね。それがサイモンのちょっと変わった頭の中の表しだと思う。(笑)

S:  うーん。そうだね。俺にとっては自然に出てくる物だけどね。

G: 若い頃にどの様なインスピレーションとか経験を経て今現在の自分があるかを良く人に訪ねるんですが、サイモンさんのお話は面白そうですね。お父さんがドリーム•マシーンを発明したのは本当ですか?

S: ああ。そうなんだよ。70年代にお父さんはシンセサイザーを作っていて、いつも家にはいっぱいあったんだけど、俺と妹がいつもうるさかったから絶望的な気持ちでドリーム•マシーンを発明したんだと思う。(笑)アナログの音が出てくる機会でそれを使って俺たちを眠らせてたんだよ。それが何らかの形で俺を影響していたから今こういう事をやってるのかもね。けどシンセサイザーにはずっと影響されて来たね。今までに色んなバンドでギターを弾いてきたし、その世界も大好きだ。俺の中でシンセサイザーは楽器だしいつも使ってた物だからこそ、二つの世界を分けないし、だからこそ今書いてる曲のベースがエレクトロニック系でもあるのかもね。

G: セオさんはどの様に音楽の道を歩み始めたんですか?

T: 俺は大体DJをして来たね。別に音楽を小さい頃からやってた訳じゃないし。けどわかんないよね、うちのおじいちゃんが昔コンプューターとソフトウェアがあったらすごいいい曲作ってたかもしれないし。(笑)俺は十代の頃からヒップホップが好きで、スクラッチとかに興味があって、そこから自然に進行していった感じだね。サンプルを使って曲を作ったり、色々試してみて現在にたどり着いたかな。やっぱり常に新しい事を覚えたり、学んだりするのが大切だと思うし、おれは常に新しい事を学んでいたいね。

G: お互いのおじいちゃんのゴーストにシンセサイザーを渡したらどの様な物が出てくるんでしょうか。面白いコンセプトですね。(笑)

S: そう。実は今スピリコムっていう装置を研究していて、全くその様な事が出来るんだよ。スピリチャルな世界の物を音楽という形で表す事が出来るんだ。次のアルバムのテーマになるかもしれないな。

T: サイモンも最近作ってる音楽におばあちゃんが作った音楽を組み込んでいて、新しいセッティングでまたその音楽をよみがえらせてる感じだね。

G: 今年はUKJAPAN2008ですけど、イギリスから一つ何か好きな物を日本に輸入できるとしたら何ですか?

ST: The Two Ronnies のDVDかな?(笑)

G: それを日本人に説明するには苦労しますね!(笑)

S: 俺たちがすごい好きなUKコメディーが多いんだよね。Reeves and Mortimer もいいね。けどこういうのはちょっとコアでイギリス人じゃなきゃわかんないかもしれないから、もうちょっと幅が広い物がいいかな。今回俺たちの面倒を見てくれている日本のレコード会社の子はベイクド•ビーンズ(Baked Beans)にすごい興味を持ってるんだよね。(笑)彼女一人じゃないかもしれないから、こっちでヒットするかもね。

T: そうだよね。ニューヨークでもHPソースとかベイクド•ビーンズを売ってる店があるよね。多くの人はこういう変な食べ物がほしくなるか、あるいはテレビで見てたアラン•パートリッジとかを見たくなるみたいだね。イギリスのヒゥーモアか特異なイギリスの食べ物だね。

G: イギリスで一番好きな場所とかおすすめスポットを教えていただけますか?

S: 俺はビクトリア•パークっていう東ロンドンにあるすばらしい公園の隣に住んでてそこはいつも色んないいイベントをやってるね。とてもいいコンサートもやってるし、この間もRadioheadが来てたよ。だから俺はオックスフォード•ストリートとか都会のすごい込み合ってる所よりも、公園に向かうといいと思う。ビクトリア•パークは混んでないからおすすめだよ。

T:  それと一息とりたい時とか深い考え事とかがしたい時は、夜にプリムローズ•ヒルの上の方まで行くといいよ。俺はロンドンにずっと住んでるけどあの場所は飽きないね。

G: 日本人の友達に自分達が良く使ってる変な面白い言葉やフレーズを教えてもらえますか?

ST: 俺がいつも使ってる言葉はBananas (バナーナズ)だね。この言葉はウィルスの様に広まってるね。すごいベーシックなのに幅広く使えるから大好きだ。

G: Bananas を普通に使ってみてください!

ST: 昨日の夜はBananasだったよ!AgehaはBananasだったよ!

G: 自分達のリリックの中で何か面白い物とかありますか?

T: サイモンのリリックは他の曲では聞かない様な言葉をいっぱい使ってる所がすごいんだよ。

S:  そうだね、俺はいつも使われてない言葉を曲に入れるのが好きだね。それと音がいい言葉とか、音節が多い言葉とかが好きだね。Culmination (カルミネーション絶頂/全盛)とかUnbecoming (アンビカミング無作法/似合わない)とか使ったね。

G: Unbecoming…いいですね。どう説明しますか?普通に文章にしてみて下さい!

ST: うーん。誰かがすごい変な物を着てたりとか、それ最悪だよ!っていうのを礼儀正しくて、上品な言い方で言う感じかな。‘その靴はあなたにとてもunbecomingよ、ダーリン。’とか(笑)。Unbecomingな態度とかね。’

ワインをちょっと飲み過ぎて、あなたのふるまいちょっとunbecomingよ!‘とかね。

G: その点ではお二人とも今日は全然unbecomingじゃないですよ!ジェントルマンです!(笑)サイモンさんとセオさん、The Black Ghosts、ありがとうございました!

ST: ありがとうございました!